レンタルサービス(ホスティング)には大きく分けて以下の2つの形態があります。 |
【専用サーバー】 |
1台のサーバーを1ユーザで独占利用するサービス。 |
【共用サーバー】 |
1台のサーバーを複数のユーザで共有利用するサービス。 |
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専用は共用と違い、1台を1ユーザで独占利用する為、
ハードウェア資源、回線を単独で使用することが出来ます。
これにより、負荷が高いアクセス数の多いサイト、データベース利用などで大容量の
ディスクスペースが必要なサイトなど、小規模から大規模なサイトまで幅広く利用が可能です。 |
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専用サーバーでは、ほとんど全ての操作を行うことが出来る「ROOT権限」を持つことが出来ます。(※)
これにより、独自CGI、データベースソフトなど、各種ソフトウェアは全てユーザ側で無制限に
インストールが可能です。
また、ハードディスクは通常数十ギガバイト〜数百ギガバイトもあり、メールアドレスも無制限に
作成が可能な為、多くの社員を抱える企業や数千〜数万のユーザを抱えるコミュニティサイトなどへの
利用にも適しています。
数年前までは専用サーバーの管理には専門的な知識が必要でしたが、現在は数多くの管理ツールが
開発され、多くのレンタル事業者で提供されており、初心者でも基本的な操作や管理が可能と
なっています。
※事業者、プランによって異なります。 |
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専用サーバーでは独自ドメインによる運用となります。
ドメインはほとんどの事業者で代行取得を行っています。
また、バーチャルドメインを利用し、1台に複数のドメインを持たせることが出来ます。
これにより、独自ドメインを利用し、1台で数個〜数十個のサイト運営が可能となります。 |
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