専用サーバーの価格比較。
 レンタルサーバーの”専用”のみを掲載した比較サイトです。
専用サーバーとは 専用サーバーの性能 専用サーバーの選び方 用語一覧 表示項目について
専用サーバー.jp
キーワードで検索 キーワード検索とは?
専用サーバーの価格
 
専用サーバーをレンタルするには通常、以下の2つの料金が必要となります。
【初期費用】 レンタル契約時にのみ発生する設置費、設定費など。
【月額費用】 1ヶ月単位(毎月)発生するレンタル料金。
 
■ 初期費用
 
事業者側では「設置費」、「設定費」としているところが多いようです。

専用サーバーの契約後は、まるごと1台のサーバーを用意することになりますので通常は
1台分のハードウェア価格が必要となります。

サーバーには事業者、プランによってメーカー製のものを採用したり、CPUやメモリを個別に用意し、
自作されたオリジナルマシンを採用しているところもあります。

CPU、メモリ、ハードディスクなどのハードウェアは市場での価格変動が激しく、
各料金にも大きく影響を及ぼします。
特に初期費用はハードウェア価格が反映されやすく、数ヶ月ごとに料金が見直されることが
よくあります。(料金は据え置きでも、ハードウェアのスペックが変更されることがあります)

多くの事業者で

【初回の入金額】 = 【初期費用】 + 【1ヶ月分の月額費用(前払い分・日割の場合もあり)】

としているところが多いようです。

また、数ヵ年の契約を前提にした場合や、月額費用を上げることで初期費用を低く抑えたプランもあります。
 
■ 月額費用
 
事業者側でサーバーを維持する為の費用となり、以下のものがあります。
 ・管理する為の人件費
 ・データセンター内の電気設備、空調等の光熱費
 他にも各設備投資やサポート費などがあります。

各プランの月額費用の違いは主に以下のものがあげられます。
 ・ハードウェアの違いによるもの。(※)
 ・回線(バックボーン、専有、共有など)の違いによるもの
 ※CPUをデュアル(2個)装備したものや、ハードディスクを2台搭載したものなどは消費電力、
  発熱量も大きく月額費用は高くなります。

月額費用の各価格帯の特徴、薦められる使用用途は下表を参考にしてください。
月額費用 価格帯の特徴、勧められる使用用途
\5,000〜\10,000 小規模、少アクセスのサイト運営を想定した主に個人向けサービスの多い価格帯。ディスク容量が少なかったり、利用制限があったりするので確認が必要。
\10,000〜\20,000 最も競争の激しい低価格帯。専用サーバーとして必要なパフォーマンスが期待でき、比較的大規模なサイト運営も可能。
\20,000〜\30,000 数千〜数万人規模の会員を抱えるポータルサイト、コミニティサイトなどはこの価格帯から検討したい。こちらも各事業者がしのぎを削る価格帯。
\30,000〜\50,000 動画、音楽などの配信サイトやショッピングモール運営などはこの価格帯がお勧め。最高のパフォーマンスが期待出来る。
\50,000以上 特別な使用用途で検討したい。1台に高額な月額費用を支払うことを考えると、同一ドメインでの複数台契約も考えられる。